茶色い表紙の復命書綴り

この度、ヲタクを命ぜられたので復命致します。

私のアイドルの話

今週のお題「私のアイドル」

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私のアイドルは31歳です。

あと3か月もしたら32歳になります。

 

 

私のアイドルは北海道出身です。

30歳になる年にアイドルになるために上京しました。

上京することを発表した時はちょっぴり寂しかったです。

 

 

私のアイドルは少し頭がおかしいです。

ダンボールを被って踊ったり、ブログで叫んだりします。

ニコ生で喘いだりもします。

 

 

私のアイドルは何でも知っています。

教えていないはずの情報を熟知しています。

なぜ知っているのかを問うと「なぜかと聞かれると覚えてないけど、僕は何でも知っています」とドヤ顔で言われます。

私のアイドルは全知全能の神なのかもしれません。

  

 

私のアイドルは笑顔が素敵です。

自己紹介で「今日も笑顔笑顔」と笑顔を振りまきます。

踊っている時も歌っている時も笑顔がまぶしいです。

その笑顔にたくさんの元気をもらえます。

何があっても笑顔でいよう、と思えるようになりました。

挫けそうなことがあっても「今日も笑顔笑顔」という言葉に何度も励まされています。

 

 

私のアイドルは努力家です。

北海道に住んでいた時は、平日は仕事、週末は東京で練習、という生活を繰り返していました。

同じく北海道に住んでいるので移動のつらさは痛いほどわかります。

加えて仕事も大変だったはずなのに、どんどんレベルの上がっていく新曲でも必ずばっちりと魅せてくれました。

”努力家”だなんて表現は差し出がましいし、頑張っていると思うこと自体何様なんだろうと自分でも思いますが。

上京してからの進化は目まぐるしく、新しいライブ映像やMVを見るたびに感動します。

東京に行くという決断は間違ってなかったんだなと感じます。

 

 

私のアイドルは最新曲でセンターを張っています。

ずっとずっと願っていた、念願のセンター曲。

昨年のホールツアーのコーナーで優勝し獲得したセンター。

たくさんの夢が詰まった曲。

おめでとう、そして、ありがとう、という気持ちです。

 

 

私のアイドルは不器用です。

接触に行くと返ってくる言葉や反応にショックを受けることが多々あります。

でもあとあと考えたら、こういうことだったんだなーとストンと落ちます。

ちゃんと汲み取れなかったことに反省します。

一時的に、言わなきゃよかったかな、行かなければよかったな、と思っても、あとになれば良い想い出になっていて懲りずにまた接触に行きます。

”多々ある”だなんて書いたけど、実際はその何倍も何十倍も楽しい時間をくれます。

真剣な話にもちゃんと耳を傾けて聞いてくれて、胸に手を当てて頷いてくれて、真面目に答えてくれます。

不器用だけど、そんなところも推せます。

 

 

私のアイドルはファンを大事にしてくれています。

大事にというよりは「相思相愛」という言葉がぴったりな気がします。

 

 

私のアイドルはたくさんの友人に出逢わせてくれました。

出不精だった私がたくさんの現場に行けたのは、初めての現場で出逢った茶推しさんのおかげです。

その方を通じてたくさんの茶推しさんと出逢うことができ、現場で再会する喜びや推しの話で一喜一憂できる楽しさも知りました。

イベントがなくても集まってご飯を食べたりお酒を飲んだり、ずっとずっと話しても時間が足りなくて家に帰りたくないって笑いあったこともあります。

これからもずっと、この縁を大切にしていきたいです。

 

 

私のアイドルはMesemoa.の野崎弁当さんです。

著名人が出演する舞台への出演が決まったり、雑誌に単独掲載されたり、と注目され始めた野崎さん。

今まで動画で見るか遠征しなければ姿を見れなかったのに、ド田舎の地元の本屋で雑誌を見つけた時は感慨深いものがありました。

以前に比べて遠征の数がめっきり減ってしまい、悔しいと思うことはありますが、遠征しなくても活躍している姿を見れる機会が増えていて嬉しく思います。

次いつパフォーマンスをする姿を見れるのか分からないけど、いつか来るであろうその日を毎日楽しみにしています。 

 

たくさんのアイドルを知って、推しが何人かできましたが、野崎さん以上にすきになれるアイドルはいません。

今までもこれからも、私の中で野崎さんが1番です。

野崎弁当という存在を知れたこと、今こうして応援できていること、とても誇らしく思います。

 ずっとずっとついていきます。