茶色い表紙の復命書綴り

この度、ヲタクを命ぜられたので復命致します。

締める話

#2019年もあと少しなので引用RTで私の印象や思い出などを語ってくださいと言っても構ってもらえる気はしないので自分で語る

 

このタグ、61文字あるんですけど、残り79文字で1年の思い出なんて語れるわけないのでブログにしてみました。サクッと書きます。

 

 

この1年は、いや、この1年も、野崎さん無くしては語れません。

生誕祭こそいけなかったものの誕生日当日に直接お祝いできて、平成最後の日を野崎さんで締めくくって、凱旋公演では野崎さんのお弁当さんに沸いて、パシフィコでは大きな舞台で輝く野崎さんに感動して、ワイヤーで吊される野崎さんを想像していたら気付けばそろそろ年の瀬です。今年も野崎が非常に濃い1年でした。

 

ただ、今年は野崎さんだけではなかったのです。

 

金輪際しないと決めた推し増し。野崎さんだけ居ればいいと思っていたのに、出会ってしまったのです。グループごと推せちゃう子たちに。

まだ結成して1年経っていない初々しいグループで、One of one love(通称:ワンラブ)っていうんですけど、若さでピッチピチで、メンバー全員個性的で、仲の良さが尋常じゃなくて、日々進化していて、つまるところ顔を背けてしまいそうになるほどにまぶしいグループです。

存在自体は知っていたけど札幌在住じゃないし見る機会もないだろう、なんて思っていたのに、とあるハマってるお友達の話を聞いていたらだんだん気になってきちゃって、ステージの動画があるもんだからそりゃあ見ちゃって、そしたらハマっちゃって!

生粋のちょろオタであることを忘れていました。

 

推しは青色担当のまこっちゃん。気付けば箱推しなんですけど、しいていえばまこっちゃん。いや、二推しが他のメンバー全員って感じだろうか。

大学生とアイドルの二足のわらじで、平日は大学に行きつつレッスンやイベントのために札幌へ。ちょっとというか結構不器用?初めてお話した時は会話のキャッチボールが2往復ぐらいで止まったり。笑顔が最高に癒しで、毎日かっこよくなっていく。日々垢抜けてるというか。踊ってる時の手にちょっと癖がある。そんなところもまた良い。パフォーマンスは毎回最高点を叩き出してて伸び代を感じる。たまに育ちの良い部分が垣間見えて、式典ですか?って敬語がひょっこりする。そのくせロックなのです。まじでロック。これに関しては形容のしようがない。ロックンロールな男。

 

若干茶の人が透けて見えてくる部分がありますが、こういうタイプに惹かれるみたいです。本能的に推しを選んだらこうなってた。割愛しますが、メンバー全員すっごくいい子で、それぞれ魅力があって、目がいくつあっても足りない。なにより、メンバー4人が切磋琢磨してるところが最高の推せポイント。ずっとこのまま変わらず仲良し男児でいてほしい。

 

そんなわんらぶちゃんも、め。と同じ場所を目標としています。

大きいね、今のわんらぶちゃんには果てしなく大きくて漠然とした夢でしかないかもしれないけど、いつかきっとこの子たちなら叶えてくれる!って思えるのです。根拠はない。

 

わんらぶちゃんとも武道館に行きたい。きっとこの子たちは同じ場所であってもめ。とは違う景色を見せてくれるような気がする。楽しみです。

 

ちなみに、現場めっちゃ行ってる感じで書いてますが、まだ2回しか行ってないんです笑えますね。在宅が加速する。

 

 

そんなこんなで、最近はまこっちゃんへのリプが主になっていますが、野崎さんを降りたわけではなくて、むしろ野崎さんへの信仰心は日々強くなっているので、残りの2019年も、そして2020年も仲良くしていただけると幸いです。

 

来年も野崎さんに命を捧げながら、わんらぶちゃんでエヘエヘする1年にしたいと思います。間違いなくそうなります。

 

 

オタクって楽しい!\(^O^)/

 

 

 

 

○○○の話

 

今日は私が大好きな○○○について書こうと思います。

 

 

 

 

 

なぞなぞです。

 

 

 

Q1.男の人の体の中心でブラブラしているものってなーんだ?

 

 

 

Q2.男性の股のあたりにあって『ち』ではじまるものってなーんだ?

 

 

 

 

 

北海道公演、今年もとても最高でした。笑いあり、涙あり、悲鳴あり。前年のライブより格段にパワーアップしていて、彼らの凄さを改めて肌で感じることができました。GWの肉フェスのステージよりも進化していた気がして、このまま見る度に輝きを増していったら今後どうなっちゃうんだろうってこれからがとても楽しみです。

 

ひとつひとつ書いていきたいのは山々ですが、ここでは1つだけピックアップして綴ることとします。

そうです、アラビアンラプソディです。

 

 

「この曲の野崎さんの腰振りがヤバい」とTLで何度か目にしていたので、フリラではどの曲よりも真剣に見ていました。どれだけイイモノなんだろう、と。

もちろん大変素晴らしかったのですが、ディーラーのあの衝撃にはやはり敵わないか〜なんて思った、そんな矢先のことだった。

 

 

サビのハイキックでおおおおすごいすごい!と歓喜した直後の、アレ。

 

初見の衝撃たるや、表現のしようがない、アレ。

 

幾度となく襲いかかる、アレ。

 

あの位置で、あの距離で、魅せられる、アレ。

 

下手に移動しても視線がスコーンと抜けてがっちり見えてしまう、アレ。

 

もはや笑ってしまう、アレ。

 

アレ。

 

 

大きな声では言えませんが、曲を一通り観ての感想はただ一つ。

 ち○○触りすぎでは?

ひた隠しにしていることなのでやんわり書きますが、何かにつけてよくポジショニングを確認しているので、公式で触られると誠にたまらんです。ついにこの時がきたか。

 

 

推しの凱旋、第一声を「おかえりなさい!」ではなく「エロガッパ!」で迎えるだなんて誰が想像していただろうか。

 

 

ご飯へ移動するタクシーの中で考えた。あれはお風呂での洗い方であり、日常的な行動であろう。それ故、何度やっても同じように120%でアラビアンをラプソディできる。毎夜がアラビアンラプソディだから。

 

そして、バーで飲んでいる時にある事実に直面した。2部のセトリに含まれているので2日間は間違いなく観れるとのこと。1日1ラプソディ(某茶推しさん談)。そんなのしんじゃうじゃん。

 

 

布団に入って眠る前、反省しました。猛省。どう考えても推しに向けて発する言葉ではなかった。きっと待っていたのはこの言葉ではなかったはずだ。困らせてしまった。ショックを受けているかもしれない。明日の握手会で謝ろう。

 

 

 

前日以上のラプソディを魅せられて謝るやつがどこにいる。いるわけなかろう。あんなの不埒千万だ。

ごめんって気持ちはある。もちろんある。あるけど、それは今じゃない、また今度ね。

 

 

1日遅れでおかえりを伝えると、返ってきた言葉はこちら。

「(昨日は)エロガッパだけだったもんね!」

もしかして気に入りました?

 

 

 

2日目の2部は、周知のとおり、茶推し他推しに関わらずたくさんの方々が大変なことになってしまった回でありますが、わたしも例に漏れず、野崎さんはダダ漏れだったけど、最後の最後でリアルに腰を抜かしてしまい、しばらく立ち上がれませんでした。今もまだやんわり痛い。

 

 

もう感謝の言葉を伝えるしかなくない?

 

 

 

 

 

 

1曲に絞って書いてきましたが、この曲に限らず、本当に本当に凄かったんです。

普段から推し定点カメラだけど、意識して見てるんじゃなくて、自然と吸い込まれていった。表情が見えるほど近い距離でも、客席のサイリウム越しにステージを見るほど遠い距離でも、関係なく目を奪われてしまう。ぐちゃっと笑う可愛い笑顔も、曲の世界観を表現した苦しい表情も、客席を沸かせて満足気な顔も、歌もダンスも演技もトークも仕草も、サインボールを天井に引っ掛けちゃうところも、全部全部ぜーんぶひっくるめて大好きな野崎弁当でした。

凱旋で増し増しだったのかもしれないけど、きっと普段からあんな感じでみんなを幸せにしているんだと思うと、本当にすきだなーって、推しててよかったなーって、改めて実感した公演でした。

 

このこともちゃんと伝えてきました。

 

わたしは自分の気持ちを面と向かって伝えることが苦手です。言葉を考えていても、その言葉を思い浮かべた自分が気持ち悪くなってしまって、伝えられぬままおどけてしまいます。特に「すき」という言葉を口にすることが若干トラウマで。

 

そんな自分が、推しに直接、すきだと再実感した、だなんて言えたことが驚きで、よっぽど伝えたかったんだろうなと自分で思います。

 

言葉を選びながらの30秒はあっという間で、時間の終了を告げられ、何か伝えなきゃ!と思い、咄嗟に、口をついて出た言葉は「愛してます」でした。

 

 

 

多くは語りませんが、今年の初めの頃、生きていることがつらい時期がありました。もう生きるのをやめたいと本気で考えてしまいました。

そんなとき、必ずといっていいほど野崎さん関連の情報が入ってきました。舞台のこと、イベントのこと、ライブのこと、ブログの更新も。

そのたびに、この野崎さんをみるまでは死ぬわけにいかないなと思いました。もっと野崎さんの言葉に触れたいから生きてなきゃダメだなって。野崎さんが頑張ってるのに、前に進み続けているのに、ここで挫けちゃいけないなって思わせてくれました。

大きくなっていく野崎さんをこの目で見届けたい。ずっとずっと。

大袈裟ではなく、本当に、野崎さんのおかげで今、わたしの命があります。生かされています。

 

 

 

ガチ恋でもリアコでもないのに「愛してる」という表現は間違っているのかもしれないけど、色々なことが積み重なって、そこから生まれたたくさんの想いを詰め合わせると、「すき」や「推せる」では収まりきらなくなったのかもしれません。本心でした。

 

ついに言っちゃったな、この一言じゃ何も伝わらないのに、また困らせてしまうな、とすぐさま後悔しました。

 

後悔したのに、野崎さんは握手する手をぎゅっと強く握って、ありがとうって目を見て言ってくれました。

 

伝わった。どこから来たかわからない謎の自信がそこにはありました。絶対に伝わってる。だってあんなの初めてだったから。まだ手に感覚が残ってて、あの強さが、伝わったことを確信させてくれたんだと思う。真偽はわからないけど、伝わってる、そう思っていたいです。

 

直後に「愛されるエロガッパになるね!!」って一笑いかっさらっていくのは流石だなって思ったし、自分で認めちゃったねって愛おしくなっちゃった。

 

 

 

気持ちは言葉にしなきゃ伝わらないし、伝わったときってこんなに嬉しくて幸せなんだなと思いました。

 

 

 

たくさんの方から愛されて、幸せそうでちょっぴり照れてる姿を見るだけで、いつも幸せです。これからもずっとずっと、末永く、野崎さんには幸せであってほしいので、わたしもできるだけたくさんの愛を伝えていきたいです。

 

 

野崎さんが生きててくれるだけで十分幸せ。

野崎さんがいるこの世界はキラキラ輝いていて、温かくて、生きていることが楽しい。

生きててよかった。

 

この幸せを胸に、この先もずーーっと応援できるように、生きていこうと思う。

 

 

 

 

 

わたしが大好きな『のざき』の話でした。

 

 

 

 

 

振る話

※このブログは筆者の性癖がとても色濃く出ております。何事も許せる寛大な心をお持ちの方のみご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道公演から1週間が経ちました。

この1週間、脳内BGMの9割を大逆転ディーラーが占めていました。なんならNowplayingです。

脳内の野崎さんが軽快にステップを踏み、腰を揺さぶる。昼夜問わずこうですから、とても仕事なんてしていられませんでした(しっかりこなしました)。

 

 

腰を揺さぶる

 

 

既にご存知の方もいるかとは思いますが、私は腰振りにめっぽう弱い人間です。某えばーぞーんを初めて見た時も腰振りで緑に即沼落ちしました。

 

かといって、腰振りが総じて好きなわけではありません。ちゃんと好みの振り方があります。推しの腰振りといえども、んー……と首を捻る時もあれば、今日のは天下一品だな!なんて記録を更新する時もあります。前者は基本ないですけどね。

つまり、ライブ同様、腰振りも同じものは2つとないということです。その時のコンディションもあるでしょうし。腰振りもナマモノです。

 

ちなみに、北海道公演で見た野崎さんの腰の揺さぶりは1日目、2日目ともに最高峰で子宮が疼きました。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

公演から1週間が経ち、私はある疑問を抱きました。

 

他のメンバーの腰振りって一体どんな感じだろう?

 

もしかするともしかするのかもしれない。推しを超える腰振りが存在して、確実に射抜かれるケースも考えられなくはない。知らぬが仏?いやいや、知らないと後悔するパターンな気がする。

そんな私の目に飛び込んできたのは、未開封の限定盤シングルでした。

 

 

こ れ だ

 

 

ということで、1週間お疲れ様〜!の意も込めて、ダンスショットを再生しました。

 

以下、メンバーの腰振り(メイキングでは「腰を回す」と仰ってましたがここでは便宜上このまま)について勝手に簡潔に述べていこうと思います。

あくまで、このダンスショットに限ったことであり、さらにいうと主観の塊です。悪しからず。

 

 

 

 

(順不同・敬称略)

 

 

 

若さ溢れる激しさ。貪っているような、全身で味わっているように見えた。

 

 

 

 

流石の滑らかさ。波打つ腰が芸術的。

 

 

 

 

誰よりも低い位置から突き上げているのがたまらないですね。

 

 

 

翡翠

 

淡々とこなす感じ嫌いじゃないです。

 

 

 

 

力強く、腰がしっかり入っているのがポイント高い。

 

 

 

薄桃

 

肩のラインが一定で上下運動がほぼないのに腰は滑らかで綺麗な円弧を描いてる。骨ある?

 

 

 

濃桃

 

バッコバコ突いてる感が良く、首のすわってなさに加点。

 

 

 

 

手馴れたチャラさの中に誠実さがあって魅入った。

 

 

 

 

いやもうこれ絶対に気持ちいいでしょ。口の半開き加減、露わになった首筋、しっかり腰も入っていて奥までグイグイと刺激するようなグラインド。実に美しい。パーフェクト。

 

 

 

以上

 

 

 

 

やはり推しは強いですね。圧倒的な腰振りです。腰振り本体だけでなく、オプションをつけてくるのが憎い。首筋剥き出しだなんて、こんなのエロスティック・バイオレンスだ。

 

しかもこれは最終形態じゃなくて進化の過程なんですよ。信じられますか?この動画のあとにライブで数をこなし、その度に磨かれ、日々最高の腰振りを記録しています。恐ろしい。

 

さらに、この腰振りにはサモトラケのニケやミロのヴィーナスのような、完成されてないからこその美しさもあると思うんですよね。この場合、“不完全”ではなく、発展途上かつ答えがないから妄想が膨らむ、ということになりますが、その腰振りにはどのようなドラマが隠されているのか知りたくありませんか?私はとても知りたいです。スピンオフが公開される日を待ち続けます。

 

話を戻しますが、このエッチぃ腰振りを生で見たんですよ、先週。そりゃ妊娠だってしますよね。その場で産んだと思う。こうして血縁者をさらに増やしていく戦法ならば体力作りとアンチエイジングに力を入れなくてはって何を言っているんでしょうか。

 

なお、全員分の腰振りを確認するために3:49〜3:56を3時間は見続けましたが、その原因は気付いたら視線が野崎さんにイッちゃうからです。まったく……罪深い男……

 

 

 

 

 

 

 

【総括】

 

 

奪えません奪えませんって言いながらたくさん奪ってったな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

方向性を定めた話

 

今年も来ました、この季節。

 

年に一度の祭典・ツアー札幌

 

今年は2days4公演、フリーライブも含めると3days。さらにはチケット全公演完売。なんて素晴らしい響きでしょう。なんだか誇らしい気持ちです。

仕事の都合上フリラには行けませんでしたが、2日間3公演、握手会とチェキ会にも参加でき、年に一度の祭りをしっかりと味わってまいりました。

 

ライブのレポを書きたいところですが、あいにく文章力・表現力にかけているもので、3点に絞って小学生並みの感想を少々綴っておきます。

 

 

 

1.ストーリー

 

ストーリーはつらい、という話をチラホラと耳にしていたので、見たくないなぁ〜と思っていましたが、まったくそんなことはなかった。少なくともわたしはつらいとは思わず、胸にストンと落ちた感覚で、このストーリーを見れたことが本当に嬉しくて幸せでした。びっくりするほどめちゃめちゃ泣いた。野崎さんの姿を見届けたくてタオルで拭うことなくただただ涙を流し続けました。今思い出しただけでもめちゃ泣ける。

 

 

 

2.New Sunshine

 

待ってました、センター曲!

北海道初披露!

今回のツアーに関しては一切セトリを確認していなかったので、イントロが流れた瞬間に腰砕けに。前に一度見たことがあるような気がしたけど、どうやらフリラの配信だったようです。生は初見。1日目も2日目も本当に楽しそうで、こちらも楽しい気持ちになりました。可愛いの詰め合わせ曲。

「振り返るな。何が起きてもお前には仲間がいる!」

とても心に響きました。

 

 

 

3.ソロ曲

 

2人セゾン

両脇腹がつってしまうほど笑い、自然と涙が零れていました。野崎さんの踊ってみた動画を発見したときの感覚が蘇ったようでした。画面を通して見ていた光景が目の前に広がっていて、そこに居たのは間違いなく『野崎弁当』でした。手と足が吹っ飛んでいくんじゃないかという勢い、それでいて指先まで綺麗な振付。紛れもない狂気の沙汰。ありのままの姿の野崎弁当だったのではないかと思います。感動した。

後のMCで「滞空時間は長かった自信がある」と自信満々に言い切った野崎さんに金の延べ棒を差し上げたい。よっ!日本一!

 

調べてみると、セゾンとはフランス語で『季節』という意味のようです。

 君はセゾン 君はセゾン

 僕の前に現れて

 君はセゾン 君はセゾン

 日常を輝かせる

もしかしたら野崎さんはセゾンなのかもしれません。年に一度、凱旋公演で野崎さんを見ることができる日は、どんな日々より輝かしい。まるで、雪解けに春の日差しを感じるような、この日が近づくと心がぽかぽかしてきて。真夏の日差しのようにギラギラと輝くステージ上の姿を見てアツくなり、ライブが終わればまた次の雪解けを待つのです。しんしんと降る雪に思いを馳せるのです。やっぱり野崎さんは季節だ。確信。

 

 

大変美味しゅうございました。

 

 

 

なんだかんだ書き始めると止まらなくなるのですが、この感想を直接本人に伝えられたらどれだけ良いか。実は結構長いこと悩みの種だったりします。

 

仲良くしてくださる茶推しには、ライブの感想や良かったところを限られた短い時間で野崎さんに伝えることができる方が何人もいらっしゃいます。その時の野崎さんの反応もとても嬉しそうで。尊敬します。そして、うらやましい限りです。わたしもライブや動画、その他のお仕事に関する感想をそのまま言葉にしてすぐさま伝えたい!と思うのですが、今まで上手くいった試しがありません。

 

先にも書いたように、文章力と表現力がなく、ましてや緊張しいなので本人を目の前にすると頭の中は真っ白が常です。ヲタクってボキャブラリーも感情も尋常じゃないほど豊富なはずなのに、おかしい。

 

2日目のチェキ会後、茶推しとの会話の中で「うらやましい」と口にしてしまったのですが、その時、某茶推しさんが「めんちゃんの時はめんちゃんらしさがあっていいんだよ」という言葉をかけてくださいました。

 

 

わたしは元々真面目な話を長くできない性分で、真剣に話しているとだんだんその空気を出す自分自身に嫌気がさしてしまい、結局おちゃらけてしまいます(といっても、場の空気を乱すのは嫌なので言葉のチョイスを変える程度です)。

自分の周りにいる方々には笑っていてほしいんです。真面目に語るのもいいけど、その中でも笑えたらいいじゃないですか。

だから、野崎さんと話す時も「野崎さんを笑顔にしよう!」という謎の気持ちが作用して、結果としてライブに無関係な話でタイムアップとなってしまいます。

 

少なくともライブ後の接触はそういう場ではなくて、ライブの感想を新鮮なまま採れたて、いや、感じたてのまま伝える場だと思っていました。なんでも鮮度が肝心ですから。たまごも感想も醤油も鮮度が命。

 

実はそんなこと考える必要は無くて、自分の思うままにお話していいんですよね。

何を今更?当たり前?

あたり前田のクラッカーなのかもしれないけど、私にとっては画期的な考え方でした。

 

確かに、今回のチェキ会、話した内容が素っ頓狂でしたが、それでも野崎さんは笑ってくれて、とても楽しい時間を過ごせました。話の内容は予め決めていて「ははははは!で終わるよね。それか流されるよね。」なんて笑ってたので、見捨てることなく話に乗ってくれた野崎さんの優しさに今となっては涙ホロリです。

 

感想を述べることだけが野崎さんを笑顔にする方法じゃない。その別の方法がわたしの得意分野。これがわたしの接触の方向性なのだと、ようやく気付きました。足かけ4年です。長かった。

 

 

笑わせる といえば。

見てくれた人が1人でも笑ってくれたらいいな、という思いから始めた動画投稿。今では年に一回、二番煎じ(注:ガリヒョロではない)な生誕祝いしか投稿していませんが、またちょっと動いてみようかななんて思っています。思ってはいます。(もうそんなツールでは無くなっていると感じているので気は引けるのですが……)

 

 

 

次の接触がいつになるかは分かりませんが、これからも野崎さんを笑わせることができたらなぁ、なんて思っています。

野崎さんの笑い声って心地よくてすきです。

 

 

 

 

あーホッとする。

胎内にいた時の音に似てるのかも。

 

 

 

 

 

 

向き合えた話

初めに書いておく。めちゃくちゃ長い。本題に入るまでが長い。

 

 

 

このGW中の話。

4泊5日という日程で札幌旅行という名の帰省をし、4日連続えぞのイベントに参加。

後半戦皆勤賞お疲れ様でした。

 

正直こんなに楽しめるなんて思っていなくて、毎日があっという間に過ぎ去ってしまって、でも心は楽しさの中に漂ってて、今思い返せばこの4日間は一種の幽体離脱をしていたのかもしれない。そんなばなな。

 

 

ここまで楽しめた要因は、ドルヲタとしての楽しみ方ができたことにある。

大きな声でコールしペンライトをガッチガチに(かつ周りに配慮して)振る 。

違う現場ではそれが当たり前と思っていたから忘れかけていたけど、この2つがあるのとないのとでは楽しさがまるで違う。ドルヲタはこうでなくっちゃ。

 

ドルヲタ心をくすぐる曲として、SHAKEがとてもすきになった。

 シェークシェークシェーク\ハイッ!/

これはもともとだいちさんがやり始めたそうで。単にハイッ!って声出してるだけなのにすごく楽しい。全力でハイッ!するだいちさん世界一かわいいしマジ尊いからみんな見て。気付けば他のメンバーもやるようになってて、だいちさんほどじゃないけどこれもまたかわいいからとりあえず見て。目が何個あっても足りない。

次にライブで見るときには、たくさんのハイッ!が響き渡るんだろうな、と思うと少しにやける。

 

自己紹介後の名前呼び。もはやガヤ。別の現場で語尾を上げて呼ぶことがあるので勝手に取り入れてみたけど、それを抜きにしても、あの場はメンバーの名前を呼ぶことが醍醐味だと思っている。特に推しのときはどのメンバーの時よりも大きい声で呼ぶ。愛情表現の1つとして。名乗った後に反応がないのは寂しいと思うのはわたしだけなのだろうか。

 

別に定着させようなんて思ってないし、定着するなんて思えないし、どちらかといえば受け入れられないだろうなと思う。今回は各所で羽目を外しすぎた部分もあって少々反省してるけど、コールとペンラ振りが楽しいと思う人、一緒にやりたいと思う人、うるさい・目ざわりだと思う人、色々な捉え方があって当然。楽しみ方は人それぞれ。そんな楽しみ方を邪魔してたらごめんだけど、ただ、”アイドル”を名乗っている以上、これらを生きがいとするアイドルヲタクがつくのはごく自然なことだとわたしは思っている。

 

何度もいうようだけど、受け入れてほしいわけではなく、こういう人種もいるんだ~へぇ~きもちわる~ぐらいで思ってくれればありがたい。これがわたしなりの愛情表現だから。推しへの愛の飛ばし方だから。接触も行くし楽しいけど、一番の目的はパフォーマンスだから。ステージ上でファンの声援を受けて最高の笑顔で最高のパフォーマンスをして最高に輝く推しにリアルタイムな愛を伝えたいんです。

 

ヲタクは 推し色のペンライトを うしなった!
  だんまりを決め込む
 ▶できる限りを尽くして愛を表現する
  にげる

 

 

 

 最終日のCarinラストイベント。

イベント最後の『ただいま』がとても心に響いた。

 

 

このURLを貼るにあたって初めてこのMVを見た。そんなレベルでこの曲への関心が薄い。

何度もライブで聴いたはずなのに、歌詞をちゃんと受け止められなかった。というか、そういう状況を経験していないからかピンとこなくて。うまく表現できないけど、とりあえず関心を持ってなかった。

 

先に書いたように、GWがあまりに充実していて、最終日は寂しくて朝からずっと泣きそうで、でも最後の最後まで楽しみ尽くしたい、色々な感情が渦巻く中迎えたイベント。さすがはえぞ。しっかりと楽しませてくれて(何様)、最後の1曲となったときに突然襲い掛かる最大の寂しさ。そしてこの曲。またしばらく見れなくなるししっかりと見届けよう、とじっくり聴いたところ、歌詞がスッと入ってきて胸がぎゅうううっと締め付けられた。

 

 

どんなにつらいことがあっても、乗り越えれば必ず彼らのパフォーマンスを見る機会がやってくる。そのためなら次の現場がきまっていなくたって、まだ見ぬその日のために何だって頑張れる。その時間が長ければ長いほど、自分の中で彼らの存在がどれだけ大きいものかを再確認できて、精神的に支えられてるんだなぁと実感する。

 

遠くで頑張ると決めたのは自分で、前に進みたくてその道を選んだ。これだけ遠くにきたら、友人との関係も、えぞとの向き合い方も、今までどおりにはならないんだろうなと思ってた。それは大きな勘違いだったようで、いつも優しく温かく迎えてくれる友人、そして変わらない4人の雰囲気。生活する場が遠くへ離れてしまっても、心の距離、大好きなモノとの距離はきっとそう簡単には変わらないのかもしれない。

 

当たり前だけど、会場にいけば必ず4人がそこにいる。パフォーマンスに、笑顔に、4人が作り出す空間に心が満たされる。そうここが帰ってくる場なのだと。これがなくなってしまうとわたしは生きていけないんだと。大袈裟なようで的を射た表現だったりする。

 

 

そんな気持ちが瞬時にぶわっと押し寄せて、ようやくこの曲に向き合えたかもしれない、と思った話でした。

 

(野崎さんは格別だし、というか神なので野崎さんを超えられる人なんて金輪際現れないけど、め。もえぞもわたしの中ではどちらも大切な存在だということを補記しておく。)

 

 

ちなみに、席が遠くて定かではないけど、この曲のときのだいちさんがすごく切ない表情をしながらもでもちょっと笑ってて、そしてダンスに気持ちがグッと入ってるように見えて、それも相まって心に響いた。

あのだいちさん、最高によかったなぁ

 

 

 

 

 

 

 

私のアイドルの話

今週のお題「私のアイドル」

ーーーーーーーーーー

 

 

私のアイドルは31歳です。

あと3か月もしたら32歳になります。

 

 

私のアイドルは北海道出身です。

30歳になる年にアイドルになるために上京しました。

上京することを発表した時はちょっぴり寂しかったです。

 

 

私のアイドルは少し頭がおかしいです。

ダンボールを被って踊ったり、ブログで叫んだりします。

ニコ生で喘いだりもします。

 

 

私のアイドルは何でも知っています。

教えていないはずの情報を熟知しています。

なぜ知っているのかを問うと「なぜかと聞かれると覚えてないけど、僕は何でも知っています」とドヤ顔で言われます。

私のアイドルは全知全能の神なのかもしれません。

  

 

私のアイドルは笑顔が素敵です。

自己紹介で「今日も笑顔笑顔」と笑顔を振りまきます。

踊っている時も歌っている時も笑顔がまぶしいです。

その笑顔にたくさんの元気をもらえます。

何があっても笑顔でいよう、と思えるようになりました。

挫けそうなことがあっても「今日も笑顔笑顔」という言葉に何度も励まされています。

 

 

私のアイドルは努力家です。

北海道に住んでいた時は、平日は仕事、週末は東京で練習、という生活を繰り返していました。

同じく北海道に住んでいるので移動のつらさは痛いほどわかります。

加えて仕事も大変だったはずなのに、どんどんレベルの上がっていく新曲でも必ずばっちりと魅せてくれました。

”努力家”だなんて表現は差し出がましいし、頑張っていると思うこと自体何様なんだろうと自分でも思いますが。

上京してからの進化は目まぐるしく、新しいライブ映像やMVを見るたびに感動します。

東京に行くという決断は間違ってなかったんだなと感じます。

 

 

私のアイドルは最新曲でセンターを張っています。

ずっとずっと願っていた、念願のセンター曲。

昨年のホールツアーのコーナーで優勝し獲得したセンター。

たくさんの夢が詰まった曲。

おめでとう、そして、ありがとう、という気持ちです。

 

 

私のアイドルは不器用です。

接触に行くと返ってくる言葉や反応にショックを受けることが多々あります。

でもあとあと考えたら、こういうことだったんだなーとストンと落ちます。

ちゃんと汲み取れなかったことに反省します。

一時的に、言わなきゃよかったかな、行かなければよかったな、と思っても、あとになれば良い想い出になっていて懲りずにまた接触に行きます。

”多々ある”だなんて書いたけど、実際はその何倍も何十倍も楽しい時間をくれます。

真剣な話にもちゃんと耳を傾けて聞いてくれて、胸に手を当てて頷いてくれて、真面目に答えてくれます。

不器用だけど、そんなところも推せます。

 

 

私のアイドルはファンを大事にしてくれています。

大事にというよりは「相思相愛」という言葉がぴったりな気がします。

 

 

私のアイドルはたくさんの友人に出逢わせてくれました。

出不精だった私がたくさんの現場に行けたのは、初めての現場で出逢った茶推しさんのおかげです。

その方を通じてたくさんの茶推しさんと出逢うことができ、現場で再会する喜びや推しの話で一喜一憂できる楽しさも知りました。

イベントがなくても集まってご飯を食べたりお酒を飲んだり、ずっとずっと話しても時間が足りなくて家に帰りたくないって笑いあったこともあります。

これからもずっと、この縁を大切にしていきたいです。

 

 

私のアイドルはMesemoa.の野崎弁当さんです。

著名人が出演する舞台への出演が決まったり、雑誌に単独掲載されたり、と注目され始めた野崎さん。

今まで動画で見るか遠征しなければ姿を見れなかったのに、ド田舎の地元の本屋で雑誌を見つけた時は感慨深いものがありました。

以前に比べて遠征の数がめっきり減ってしまい、悔しいと思うことはありますが、遠征しなくても活躍している姿を見れる機会が増えていて嬉しく思います。

次いつパフォーマンスをする姿を見れるのか分からないけど、いつか来るであろうその日を毎日楽しみにしています。 

 

たくさんのアイドルを知って、推しが何人かできましたが、野崎さん以上にすきになれるアイドルはいません。

今までもこれからも、私の中で野崎さんが1番です。

野崎弁当という存在を知れたこと、今こうして応援できていること、とても誇らしく思います。

 ずっとずっとついていきます。

 

 

 

 

 

ひとりじゃないと思えた話

一時期訪れたブログブームもあっという間に収束してしまったようですね。せっかく開設したので、定期的に更新しようかなーなんて思ってます。思ってるだけで終わりそうですが。

 

 

 

7月20日、札幌から引っ越しました。

 

3月末で丸2年勤めた会社を退職し、2週間の休養期間を経て転職。のはずが、予想を上回る3ヶ月半のニート期間を経て、ようやく職が決まりました。札幌からは程遠い地元の近くの田舎町。札幌から5時間かかります。北海道はでっかいどう。

 

 

大学進学と同時に始めた一人暮らし。地元から10時間かかるほど遠かったおかげか、ホームシックもなく4年間寂しさなんてほとんど感じませんでした。最初はホームシックになる暇もなくわたわたしていたこともありますが、誰にも干渉されない一人暮らしはまさにパラダイスでした。

 

札幌へ出てくる時も同じでした。4年も住んだ街ですが、残りたいという気持ちなんてこれっぽっちも無かった。「札幌に住めるなんて都会人の仲間入りだ!」なんて楽しみで仕方なかったぐらいです。

 

一見前向きな考えですが、単に別れを惜しむほどの人間関係を築けなかっただけです。同じ専攻やゼミ、サークルなど、友達はそこそこいましたが人見知りだしコミュ障だし1人が好きだし。”挨拶程度の知り合い”しかいなかったのです。その状態に不満はなく、むしろ楽だった。

 

 

そして今回。札幌から引っ越すことが決まった時、きっと今までと同じく気持ちの変化も特になく離れるんだろうなぁと思っていました。実家にすぐ帰れることにホッとするのかなって。確かに仕事が決まりホッとはしました。ですが、気持ちは今までと違います。

 

寂しい。

 

寂しさで心がいっぱいでした。

 

 

札幌に引越してからというもの、慣れない環境下でただひたすら仕事を覚えることに明け暮れていました。家と職場の往復。寝ること食べること以外の楽しみなんて無いに等しかった。

 

仕事に慣れてきた頃、野崎さんやむすめん。に再会したことで私の人生は一変しました。過去のブログに書いた通りです。

 

自分と同じアイドルを推す方々と笑顔で楽しく時には涙ありで話せる環境が道外にはある。そんな遠征の素晴らしさを知って間もなく、札幌茶推し会のお2人に出逢いました。沖縄ファンミ後、DMをくださったKさん。Kさんの「Oさんも誘って札幌でDVDの鑑賞会をしよう!」という言葉がなかったら札幌茶推し会は存在しませんでした。

 

話す内容はどんなことでも結局野崎さんに結びついて、同じポイントで悶えたり、一緒に笑ったり泣いたり文句言ったり、時には真剣に悩んだり、終着地点は「野崎さん推せる大好き!」で。遠征せずともすぐに集まれる同志が札幌いることはとても心強かったです。なにより、3人での空間がとても心地よかった。

 

DVD鑑賞するために集まった3人が、気付けば定期的に集まるようになっていたのは、きっとお2方も同じ気持ちだったからではないかと勝手に思っています。

 

 

昨年9月のフルーツバスケット。わたしにとって、北海道で野崎さんのパフォーマンスを見る初めてのイベントでした。道外から茶推しさんがたくさん来てくれて、好きな人が生まれ育った地で、たくさんの大好きな人と、好きな人の好きな姿を見ることができた。とても思い入れのあるイベントです。イベントを抜きにしても、みなさんとの札幌観光は大切な想い出です。

 

 

フルバでは新たな沼にダイブしました。

 

メンバーが出てきた時はひろきさんかっこいい!と思ったのに、パフォーマンスを見るとどんどんだいちさんに魅了された。魅惑の腰つきせくしーがーる。

 

平日仕事終わりでインストアライブに行けることに気付いて、これも何かの縁だから、とフルバの3日後に初現場へ。そう、野崎さんも見に来ていたあのインストアライブ。

 

その後、野崎さんが見に来ていたから、とか、野崎さんと交流があるから、という下心は全くなしに、純粋にEverZOneをすきになっていました。だいちさんのパフォーマンスも然る事乍ら、飾りっけのない自然な姿に引き込まれていました。

 

会いに行きたい時に会いに行ける

 

この距離感はわたしには恵まれすぎていました。アーティストに対して”会いに行く”という表現を使うのは個人的に間違っている気はするのですが、でも無性にパフォーマンスする姿が見たくなって、仕事終わりや週末に急遽思い立ってイベントに足を運ぶことが多かったです。

 

パフォーマンスする姿が見たい、と言いつつ現場に行けば接触もしてしまうわけで。むすめん。に比べると接触の価格設定がかなり低めで金銭感覚は消失しました。当初、連日話せることに違和感はありましたが、それが当たり前になりつつありました。

 

当たり前じゃないと気付いたのは退職後でしょうか。金銭面の関係でイベントに行っても交流会には参加しなかったり、イベント自体行かないこともありました。その度に、スタッフさんやメンバーのツイートを見て行かないという選択をしたことに後悔。その分、久々に行けたイベントや交流会はいつも以上に楽しかった。来てよかったな、と心底思いました。

 

たくさんの時間とお金をかけてむすめん。のパフォーマンスを見に行くワクワク感。野崎さんに会って話す緊張感。次の現場を考える楽しみ。たまにしかできないことだからこそ、喜びが増していく。

 

この感覚がまさかEverZOneにも通ずるとは思いませんでした。

 

かなりの頻度で足を運んだイベントが楽しくなかったのではありません。同じものなんてなくて、1回1回が特別で大切なイベントです。どうでもいいとか、楽しくなかったイベントなんて1つもありません。

 

期間が空くほど特別さは増す。待ちわびた時間が長いほど、イベントに臨む気持ちは大きくなって、その気持ちを十二分に満たしてくれるから、また首を長くして次の機会を待つことができる。

 

野崎さんには滅多に会えないのは分かっているからどこか吹っ切れている部分があって、動画で動いてる姿さえ見れれば満たされます。むしろ今までは動画を見ることがすべてだったから。野崎さんは画面の向こう側の人で一生会うことはないと思っていたぐらいです。数m先に野崎さんがいるなんてこと、未だに信じられません。信じちゃいけない気がして。

 

野崎さんを推す上で、この距離感はとても居心地が良かったりします。

 

しかし、だいちさんに関しては元々何かしらの媒体で見ていたわけではないので、急に状況が変わると受け入れるのに時間がかかるみたいです。距離の近さに慣れてしまっていたから、突然遠くなってしまったことで物足りなさ、というよりは寂しさを感じ始めています。ほどよい距離感は大事。会いたい時に会える、そんな距離はわたしには近すぎたんだと思います。これからの適切な距離にすぐ慣れたいものです。

 

 

2年前のチルノオフで知り合ったKっちゃん。10月にEverZOneの現場に一緒に行って以来、気付けば毎回一緒で。道内遠征したり、花見したり、飲みに行ったり、温泉に行ったり、お泊まりしたり、踊ってみたのコラボしたり。毎日のように会ってても話題は底を尽きなくて、いつも遅くまで話したね。

 

ここまで仲が深まったのはEverZOneのおかげだと思っています。もともと仲良かったけど。…仲良かったよね?

 

Kっちゃんだけでなく、KさんやOさんともイベントに何度か行きました。EverZOneのイベントに集う札幌茶推し会3人。「巣に帰りたい」と口にすることもあったけど、それでもKさんやOさんが楽しんでいる姿を見て、あぁ誘ってよかったなぁって何度も思いました。

 

 

 

札幌に住んで2年半。大学時代の半分の時間ですが、何十倍いや何百倍もの想い出があります。想い出だけじゃなく、大切な友達もたくさんできました。

 

札幌から出ることなんて考えられなくて、ずっと札幌で就活してきました。頑張ってきたつもりですが、それは「つもり」にしか過ぎなく、客観視すれば、頑張りが足りなかった、頑張ってなかった、自分に甘かった、とたくさん反省点が出てきます。

 

急遽決まったからこそ寂しさが募りました。想い出を作る時間が限られていた。心の準備なんて出来ずに引っ越しが終わってしまった感じです。

 

「”出逢い”はどこから生まれてくるか分かりません。いつもと変わらない日々の中にふと舞い降りてくるもので、それが自分にとって良い出逢いなのか、悪い出逢いなのか、はたまた自分には全く影響がない出逢いなのか、その瞬間を過ぎてみないと分からない。(中略)良き出逢いは良き連鎖を生み出します。出逢いは大切にしていきたいですよね。」

 

某緑さんへの手紙に偉そうに書いたことですが、今こういう状況に置かれてひしひしと感じます。出逢いと繋がりに感謝。

 

 

永遠の別れではありません。なかなか会えなくなるってだけ。でもそれも慣れるまでは寂しい。慣れるのかな?きっとずっと寂しいって言ってると思います。

 

しかしそんなことばかり言ってられません。新天地でも自分らしくがんばります!

 

札幌より気温が低いので風邪を引くのも時間の問題です。「今日ぬくいわ〜」と母は言っていますが19℃です。でもTシャツ短パンになっちゃう。夏は自分で呼び寄せるスタイル。早く夏こい、外でビール飲みたい。

 

KさんとOさんのご厚意(?)により、今後も札幌茶推し会のメンバーでいていいそうなのでお言葉に甘えます。これからもお世話になります!

 

 

 

長文になってしまいましたので、最後に好きな曲の歌詞で締めることにします。

 

 

 

 

 

 

”出逢ってくれてありがとう”